Yosemite & Needles 09-24 June 2001
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6月13日 4時起床、結構睡眠不足。 4時半出発。 5時20分取り付き着。 |
1+2pitch目(5.9) 既に後続パーティーが到着。 グイグイ登ってくる。 ステミングで登るが足が張る。 難しい。 この先どうなるのかと思った。 荷物はスリングでぶらさげた。 K リーズナブルなグレーディングとあった5.9のチムニーがしんどいこと。。 |
3+4pitch目(5.10b) 出だしのトラバースボルト無し。 結構難しい。 4ピッチ目の後一度左下へ降りるが、上にあがりすぎクライムダウン。 4ピッチ目の終了点は木。 K 出だしはワンムーブの10b。 思わずデッドしてしまう。 |
5pitch目(5.6) クライムダウンして、カンテを回り込む。 なかなかプロテクションがとれない。 |
6+7pitch目(5.8) でっかいテラスを上がってから6ピッチめ。 ここのハンドクラックは気持ちいい。 他のパーティーはクラックまで、うちのパーティーが行ったルートの左を行ったり右を行ったり・・・。 K テラスからのスラブのルートファインディングが難しい。 ノーズ横のハンドクラックはホンマ楽しい。 |
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でっかいnoseがしたから見える。 |
8pitch目(5.9) 5.9のトラバース。 足がスメアで恐ろしい。 このピッチがフォローの私にとって一番難しかった。 K テクニカルで面白いトラバース。 |
9pitch目(5.9) 恐ろしいオフィズス。 シルバーキャメ(3.5)ずらしてよいしょよいしょ。 青キャメ(3)バンザイの残置があった。 K レイバックで突撃。 |
10pitch目(5.5) K ルートファインディングがむずい。 登り自体は簡単。 |
11pitch目(5.7) Large White Flake のトラバース。 やさしいところを行けばホントに簡単だが、その後のノブのフェースが怖い。 K 露出間バリバリでおっかない。 巨大フレークもちょこんと乗ってるだけだし。 |
12pitch目(5.7) あまり覚えていないが、侮れないピッチだったと思う。 K ライン取りがわかりにくいが、楽しいノブクライミング。 |
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13pitch目(5.5) 12時終了。 El Cap頂上へ。 無茶無茶とお〜い。 疲れた。 15分のはずじゃなかったのかぁ。 |
エルキャプの頂上にて |
どこもかしこもけっこうむずい。 まだ慣れないせいか、登っていて緊張感が抜けない。 |
14時半、下降開始。 懸垂の最後、ロープがぎりぎり。 どうも8.9mmロープが50mじゃなくて45mくらいしかないみたい。 16時半車着。 21時半には就寝。 |
K 知人(M川君@K日井)が3年前にビバーク入れていたので、どきどきしながら朝一番乗り。 1ピッチ目で後続のアメ人に追い立てられるが、その後引き離す。 ルートファインディングがちょいむず。 日本の本チャンのようで、そうでない。 比較にならんほど面白い。 初登時はこんなんを腰にヒモ巻いただけのスタイルで登っていたんだから恐れ入る。 エルキャプの頂上を往復するが、こっちの方が疲れた。 | |
1953年の登攀風景(たぶん11pitch目) |
Japan - Yosemite (09 June)
Nut Cracker, Manure Pile Buttress (11 June) East Butress, El Capitan (13 June) |
East Butress, M. Cathedral Central Pillar of Frenzy (17 June) |