2000/7/22 夏合宿/錫杖岳

メンバー:メティオ姉妹(曽我(た)・朝岡)(記録:朝岡)

登攀時間4〜5時間(順番待ち等も含める)・同ルート下降1時間程度・天気は曇り一時小雨

1P目:支点が乏しいフェースを右上(やや草付き)〜濡れたちょっとワイドなクラックを直上〜支点が乏しいフェースをトラバース気味に右上(やや草付き)〜ばっちりボルト
取付から見ていると、あまり傾斜もないように感じるが、登ってみると支点が少なく結構悪い。中間のワイドなクラックでは#3.5も登場。

2P目:土の詰まったクラックを左上〜ややもろいフェースを右上〜大岩にマントル〜枯れ木のテラス・ばっちりボルト
土の詰まったクラックは結構マジなフェース登り、濡れていたら怖そう。剥がれそうなもろいフェースもプロテクションが乏しく緊張する。枯れ木のテラスは狭い。

3P目:ちょっこし右トラバース〜這松山岳会ルートのリングボルト3つ分フェースを直上〜やや細かいフェースを左トラバース〜ワイドなクラックを豪快にレイバック〜お地蔵テラス
トポでは這松山岳会ルートのボルト4つ分直上をあるが、3つ目からトラバースした方がよい。レイバック部分は右のフェースに所々ピトンやリングあるので、落着いてがしがし登ろう。レイバックのかかりも抜群!お地蔵テラスはせっまい。ぴかぴかのリングが2つあるが、離れているので、カムで補強すべし。


4P目:ややワイドなクラックのハング下を右トラバース〜リング連打のフェースに一旦移る〜ややワイドなクラック〜ハング下を右トラバース〜ばっちりボルト
ここまで来るとかなりの高度感。『アタシってかっこいい?』ってちょっとナルはいれるかも???ややワイドなクラックは右のフェースのリングからプロテクションがばっちりとれます。最後のトラバースはちびにはちょっと遠い。ばっちりボルトのビレイ点は左方カンテの大テラスの直下。

5P目:土が詰まったクラック?〜本来はフィンガークラックだが、草が茂っている為直ぐ右のちょっと広めのクラック〜草付きのクラックを左上〜銀河鉄道と合流〜ヤブこぎ〜最後のフェースの手前の木できる
草が生えているフィンガークラックは掃除したら楽しそう。直ぐ右のクラックを登ったが、これはこれで面白い。左方カンテとの合流点(ぽかぽかのフェースの手前のテラス)=ルートの終了点まで1Pで行けるが、流れが悪いので、無理やり木でピッチをきった。


6P目:短いスラブ〜終了点
スラブには新しそうなアロー?だったかなが下向きに1本残置されていた。
ここから同ルートを懸垂下降する。1Pで4P目終了点まで。注意しないと引っかかりそう。次は50m近く懸垂して1P目終了点まで。も一回懸垂して、取り付きに戻れる。


<朝岡の感想>
一部草付があるものの、概ねスッキリとした良いルートでした。 ただし、時期によってはドロがぬめりそうです。 3〜4ピッチあたりの高度感はなかなかのもの。 あれで、残置ピトンもボルトも無かったら、プロテクションが取りずらい所もあり、かなりの緊張感だと思います。 久々に調子がよく、ぐいぐいと登れて、すごく気分よかった。